Oeuf de Pâques 復活祭の卵

 

f:id:bonnetmie:20150402055641j:plain

Pâques (パック:復活祭)は毎年日付の変わる祝日で、2015年のフランスの復活祭は4月5日です。まだまだ肌寒い北フランスでも、街中でパックのショコラを見かけると、ようやく春の訪れを感じます。

今回は、復活祭の卵の飾りを作ってみました。手前の卵(赤い水玉、ピンクのリボン)は、いずれも茹で卵を使っています。奥の卵は発砲スチロール製です。茹で卵で大丈夫?って思われるかもしれませんが、数日飾っておく分には問題ないです。私の友人は、数年たった茹で卵の飾りを持っていますが、匂いも何もしません。振るとカラカラと音がするので、多分、中身が干からびているんでしょうね。とはいえ、フランスと日本だと、気候も違いますので、日本の気候で数年置いておくとどうなるかは分かりませんが、数日なら大丈夫だと思います(中身は食べられませんが)。手前の赤い水玉はバイアステープで、両面テープで卵に貼り付けました。ピンクの方は、マスキングテープ。上に結んだリボンを付けています。

他の卵は私の過去の記事で作ったクリスマスのオーナメントボールのテクニックを応用しています。作る要領は同じですが、丸形ではなく、卵形の発砲スチロールを利用しています。

■ペーパーナプキンで仕上げるタイプ(奥側のてんとう虫と蝶)
「クリスマスのオーナメントボールを作ろう1」を応用しています。
http://allabout.co.jp/gm/gc/53304/

■リボンとビーズ、シルクピンを用いて仕上げるタイプ(奥側のピンクとブルー)
「クリスマスのオーナメントボールを作ろう2」を応用しています。
http://allabout.co.jp/gm/gc/53303/

 

 その他、上記写真にはないですが、過去の復活祭の卵のアイデアです。
■ゆで卵や発泡スチロール製の卵を利用したデコレーションと、キッチンペーパーの芯を利用したエッグスタンドの作り方。
「イースター・エッグで、復活祭を楽しもう!」
http://allabout.co.jp/gm/gc/53243/

 ■卵の殻を使ったかわいくて簡単な花瓶と、ペットボトルのフタを利用したエッグスタンドの作り方。
「卵の殻でエコ工作、イースターを楽しもう!」
http://allabout.co.jp/gm/gc/53281/